レゴミニフィグの商品について

ミニフィグとは、レゴブロックの世界の人形です。
1970年代半ば、レゴシステムデザイナーのJens Nygaard Kundsenにより、ミニフィグのプロトタイプが考案されます。
それから試行錯誤の末、1978年にレゴセット600の【警察とパトカー】でデビューします。 そこから今日に至るまで、レゴの象徴といえるミニフィグは、数えきれないほどの種類に増え、レゴを語る上で外す事が出来ない代表的なパーツとなりました。
2002年には短足(ショートレッグ)のミニフィグも販売され、子供やドワーフ、スターウォーズのヨーダなど、背の低いキャラクターの表現も出来る様になりました。
ミニフィグの原料はABS樹脂(アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン)というプラスチック化学物です。
ABS樹脂は耐久性に優れ、軽量ですが丈夫で長持ちするとても優秀な原料です。
パーツ構成は、頭部(ヘッド)・胴体(トルソー又はトルソ)・下半身(レッグ)の3つのパーツで構成されています。
また頭部にはスタッドが付属しており、様々な種類のかつらや帽子を装着する事が可能です。
ミニフィグの身長は、ブリック4個分または、プレート5ポッチ分です。
小さいですがレゴブロックの世界ではその存在感はとても大きく、必要不可欠なパーツです。